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斧の柄が朽ちてしまうほど・・・

光源氏が明石の上に会いに桂まで行くということに、紫の上が口にした嫉妬の言葉。

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晋の王質の故事。『述異記』に記されている。仙人が部屋で囲碁を打っているのを、斧をつがえた木こりが見ていた。その間に、 斧の柄が朽ちてしまったので、「これはおかしい」と思った木こりが慌てて家に帰ってみたが、すでに跡もなく、 知っている人もいなくなっていた・・・。というようなお話。

嫉妬をしても、このような故事で例えて返すなんてさすが貴婦人。「待ち遠しいわね」という意地悪な言葉も、 品格の素晴らしい紫の上だとかわいらしく、ふてくされたように聞こえます。

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の二十》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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