源氏物語 あさきゆめみし大事典あさきゆめみし用語:は行, あさきゆめみし文庫版第1巻, 登場人物 > 藤壺の宮

藤壺の宮

先帝の四の宮の姫。桐壺の更衣に生き写し。光源氏の永遠の想い人。

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十四歳で入内。藤壺の女御となる。面差しが桐壺の女御に似ていることから、桐壺帝の目に留まり、妃となり寵愛を受ける。光源氏の 「光る君」と並んで、藤壺の女御は「輝く日の宮」と世間では呼ばれていた。

幼き時からの光源氏の愛を感じながらも拒絶し続けるが、宿下がりを決めた時に駆けつけた光源氏の強い愛を受け入れてしまう。 その後懐妊し、自分の子供ではと言う光源氏を否定し、二度と会わないと撥ね付ける。やがて、男皇子(のちの冷泉院)を産み、 その年の七月に藤壺の女御は中宮になる。

時は経ち、桐壺院は亡くなり、三条の実家に帰る。光源氏との関係や弘徽殿の女御の勢力下での春宮の地位に思い悩み、 桐壺院の一周忌の法要の後、光源氏と春宮を守る為に世俗を捨てて、尼になる。

厄年である三十七歳の時、最期まで光源氏に愛の言葉も告げず、帝の母としての言葉をだけを残し、この世を去る。桜舞い散る季節だった。

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の一〜二十一》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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