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厄年

藤壺の宮が亡くなったのは、女の大厄とされる三十七歳だった。

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厄年とは、災難に合わないようにと意味慎まなければならないとされる年齢で、陰陽道による考え方。
一般的に男子は、数え年で二十五・四十二歳。女子は十九・三十三歳。特に注意しなければならない大厄は、男子四十二、女子三十三歳で、 その前後の年を前厄、後厄と言い、同様に慎んでいました。

『色葉字類抄』では、「十三、二十五、三十七、四十九、六十一、七十三、八十五、九十七、之を厄年と謂ふ」とあり、 特に三十七歳は大厄とされたらしい。

冷泉帝も母である藤壺の宮を見舞いに訪れた時に、「今年は用心なさなければいけないお年まわりなのに・・・・・・」と嘆いています。 どうやら藤壺の宮は、命の終わりを感じて、格別な厄除けをしなかった様子。以前から病気がちだった彼女は、正月頃から病床につき、 桜の咲く季節にこの世を去りました。

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の二十一》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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