あさきゆめみし文庫版第1巻のカテゴリー
このカテゴリーでは『源氏物語 あさきゆめみし大事典』に取り上げた用語の文庫版第1巻のものだけを載せています。
ストーリダイジェストや登場人物、古典用語や和歌・歌謡・漢詩など、文庫版第1巻にある『源氏物語 あさきゆめみし大事典』の全てのものを順に並べています。随時記事をアップしているため、その順番や内容はたびたび変わることもあるかと思いますが、その点はどうぞご了承ください。
第1巻では、頭の中将と宮廷の一のプレイボーイを競っていた光源氏。話の内容も恋のお遊びが中心で、美しくて魅力的な光源氏なら恋の勝負は百戦錬磨かと思いきや、恋にたけた年配の女性に振り回されたり、笑える失敗があったりと、気楽に読めていましたが、子供が出来、だんだんと年を重ねるうちに身分や立場という政治の世界に巻き込まれていきます。それでも恋や愛というものを失わない光源氏。現代のように気軽に外を歩き回れない平安時代の上流階級の女性達は、紫式部の『源氏物語』を手にして、自分のもとに光源氏のような素敵な男性がいつか訪れるのだと夢見ていたのでしょうか。
私個人としては、夕霧の真面目一筋、誰もが認める優等生なのに、恋に関しては全く不器用なところの話がお気に入りなのですが、後に薫が主人公となった時でもたびたび登場して、より堅物になり匂の宮に苦手がられ、大事な娘の嫁入りに頭を悩ます男親になっているところも結構好きだったりします。みなさんはどの場面がお気に入りですか?
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あさきゆめみし文庫版第1巻のもくじ
- くちなし(梔子)
- なつかしき 色ともなしに・・・
- 葵の上
- 右大臣
- 寄りてこそ それかとも見め・・・
- 騎射(うまゆみ)
- 桐壺の更衣
- 桐壺の更衣の父
- 桐壺の更衣の母
- 桐壺帝
- 犬君(いぬき)
- 源の典侍(げんのないしのすけ)
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の01
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の02
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の03
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の04
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の05
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の06
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の07
- 源氏物語 あさきゆめみし 其の08
- 袴着(はかまぎ)
- 光源氏
- 左大臣
- 三日夜餅(みかよのもち)
- 修理の大夫(すりのかみ)
- 蹴鞠(けまり)
- 心あてに それかとぞ見る・・・
- 切馬道(きりめどう)
- 大宮
- 大輔(たゆう)の命婦
- 添い臥し(そいぶし)
- 灯台(とうだい)
- 藤壺の宮
- 頭(とう)の中将
- 豊浦(とよら)の寺の 西なるや・・・
- 末摘花(すえつむはな)
- 夕顔の君
- 六条の御息所(みやすどころ)
くちなし(梔子)
六条の御息所が光源氏を想い、夕顔のもとへ生霊となってさまよい出る時に、六条の庭にむせかえるほどかぐわしく咲いていた花。
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常陸(ひたち)の宮の姫(末摘花)が送ってきた正月用の衣装を、光源氏が受け取り、命婦の前で詠んだ歌。 |
光源氏の正妻。母は桐壺帝の妹の大宮、父は左大臣。頭の中将の妹でもある。
弘徽殿の女御、朧月夜の君の父。朱雀帝の祖父でもある。
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夕顔の君がよこした扇に書かれた歌に、光源氏が返歌したもの。 |
光源氏と頭の中将が勝負した。
光源氏の母。桐壺帝からの寵愛を独占。
その為に周囲の女人から嫉妬され、数々の嫌がらせを受ける。
光源氏の祖父。按察使大納言(あぜちのだいなごん)だった。
光源氏の母方の祖母。皇家の家の姫だった。
光源氏・朱雀帝の父親。桐壺の更衣を寵愛した。
紫の上の少女時代の女童。
桐壺帝の頃の典侍。老齢ながらも、恋に生きる恋愛の達人。
桐壺帝と桐壺の更衣の恋物語。光源氏が誕生し、やがて母親似の藤壺の女御と出会う。
光源氏の藤壺へのかなわぬ恋。葵の上と結婚したが心癒されず、恋に彷徨い、六条の御息所と恋をする。
六条の御息所を追うばかりの恋に疲れた光源氏。葵の上とも夫婦仲が上手くいかず、藤壺の宮への恋は押し殺す毎日。そんな時、 やっと心から愛せる夕顔の君と出会う。
北山のお寺で出会った姫君は、藤壺の宮の姪だった。その後、藤壺の宮が退出すると知り、 藤壺の宮への想いを抑えきれずに駆けつけた光源氏は、とうとう想いを遂げた。
頭の中将とは学問も遊びもよきライバル。末摘花を巡って恋のバトルを繰り広げていた。しかし、 彼女はとんでもなく風変わりな女性だった!
往年宮廷一の若女房と呼ばれた源の典侍(げんのないしのすけ)。若かりし頃の光源氏は、彼女を巡って、ライバルの頭の中将と恋のバトルを繰り広げた。
藤壺の女御が懐妊した!恋を拒絶された光源氏は頭の中将と「青海波(せいがは)」を舞い、人々を魅了する。やがて彼女は出産し、 中宮となった。
桜の宴の夜、光源氏は朧月夜に出会った。なんと彼女は弘徽殿の女御の妹で、政敵右大臣家の六の君だった!
この時、光源氏は三歳だった。
桐壺帝の第二皇子。母は桐壺の更衣。愛する藤壺の面影を求めて、数々の女性と恋に落ちる。
葵の上、頭の中将の父。北の方は大宮。光源氏を婿に迎え、後見した。
紫の上と結婚した光源氏が、惟光に依頼して用意させた。
源の典侍(げんのないしのすけ)の長年の恋人。
光源氏に騎射(うまゆみ)で負けた頭の中将が、次には蹴鞠で勝負しようとせっついた。
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夕顔を一枝もらった光源氏に、夕顔の君が扇に書いて送った歌。 |
光源氏の母、桐壺の御息所(みやすどころ)が嫌がらせを受け、閉め出された通路。
頭の中将・葵の上の母。左大臣の北の方。
光源氏の乳兄弟。
光源氏の添い臥しには、左大臣の姫(葵の上)がついた。
夜の場面で、部屋の脇に置かれている。
先帝の四の宮の姫。桐壺の更衣に生き写し。光源氏の永遠の想い人。
葵の上の兄。光源氏にとって永遠の友達でもあり、恋も政治も良きライバル。
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若紫と出会った北山の寺まで、頭の中将と弁の君が光源氏を迎えに来た時に、彼らがお遊びで歌った歌謡。 |
常陸の宮の姫。鼻が赤くて目立つ醜い顔だが、豊かな黒髪は長く、美しい。
夕顔の咲いていた家の女主。
前の春宮の未亡人。秋好中宮の母親。光源氏を執拗に愛した女性。
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