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このカテゴリーでは、大和和紀先生の『源氏物語 あさきゆめみし』のストーリーダイジェストをまとめて紹介しています。

『源氏物語 あさきゆめみし』は、月刊『mimi』(講談社)に1979年から連載されて、のち『mimi Excellent』に移り1993年に完結したもの。単行本(全13巻)が出され、文庫(全7巻)化もされています。私は文庫を持っているのですが、単行本をお持ちの方もたくさんいらっしゃるので、このストーリーダイジェストでは「其の1」「其の2」・・・というように、1話ごとにまとめて取り上げていきたいと思います。

こちらは「ストーリーダイジェスト」ですから、まだ『源氏物語 あさきゆめみし』を読んでいない方には、光源氏のその後や女性達との恋の行方がわかってしまったりするので、あまりお勧めできません。

まずは大和和紀先生のあの華やかな平安貴族の世界を目に触れて下さい。「あぁ、次にはどうなるんだろう?」とあのわくわくドキドキという不安や胸の高鳴りを体験して、ついに最後のページをめくり終わり、またもう一度読み返してから、こちらのサイトで「あぁ、そういえば其の1ではこういうことがあったっけ・・・。」と懐かしく思い返して下さると嬉しいです。

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ストーリーダイジェストのもくじ

源氏物語 あさきゆめみし 其の01

桐壺帝と桐壺の更衣の恋物語。光源氏が誕生し、やがて母親似の藤壺の女御と出会う。

光源氏の藤壺へのかなわぬ恋。葵の上と結婚したが心癒されず、恋に彷徨い、六条の御息所と恋をする。

六条の御息所を追うばかりの恋に疲れた光源氏。葵の上とも夫婦仲が上手くいかず、藤壺の宮への恋は押し殺す毎日。そんな時、 やっと心から愛せる夕顔の君と出会う。

北山のお寺で出会った姫君は、藤壺の宮の姪だった。その後、藤壺の宮が退出すると知り、 藤壺の宮への想いを抑えきれずに駆けつけた光源氏は、とうとう想いを遂げた。

頭の中将とは学問も遊びもよきライバル。末摘花を巡って恋のバトルを繰り広げていた。しかし、 彼女はとんでもなく風変わりな女性だった!

往年宮廷一の若女房と呼ばれた源の典侍(げんのないしのすけ)。若かりし頃の光源氏は、彼女を巡って、ライバルの頭の中将と恋のバトルを繰り広げた。

藤壺の女御が懐妊した!恋を拒絶された光源氏は頭の中将と「青海波(せいがは)」を舞い、人々を魅了する。やがて彼女は出産し、 中宮となった。

桜の宴の夜、光源氏は朧月夜に出会った。なんと彼女は弘徽殿の女御の妹で、政敵右大臣家の六の君だった!

葵の上が懐妊した!光源氏は葵祭りの勅使に選ばれるが、そのお祭りで葵の上と六条の御息所との車争いが起こってしまう。 そして葵の上は出産を迎えた。

夕霧を出産し、六条の御息所の生霊にとり憑かれた葵の上が亡くなった。やがて、光源氏は成長した紫の上と結婚する。

桐壺院が亡くなり、政情が緊迫してきた。そして光源氏の愛する藤壺の君が、とうとう出家してしまった!

まだ続いていた朧月夜の君との仲を知られてしまった光源氏。帝に対する謀反の噂が飛び交う中、花散る里のもとに訪れ、 謹慎する決意をした。

親しき者に別れを告げ、光源氏は謹慎の為に須磨へと旅立った。寂しげな地で、友人からの文も途絶えがちの中、光源氏は 「海龍王の后の娘」の噂を耳にする。

大暴風雨が光源氏を襲った!住吉の神に救済の祈祷をした光源氏を、明石の入道が迎えに来る。運命に導かれ、 光源氏と明石の君が巡り合った。

光源氏は許され、京に戻ることになった。明石の君と別れ、懐かしい人々と再会を喜び合った。やがて冷泉帝が即位し、 光源氏は内大臣を仰せつかった。

明石の君は女児を出産した。光源氏は彼女達が京で生活することを望んでいた。そんな中、出家した六条の御息所は、 娘を光源氏に託して亡くなった。

光源氏が須磨へ流されてから、末摘花の君の屋敷は落ちぶれていた。やがて、侍従も去り、ボロボロになりながらもずっと、 彼女は光源氏を待ち続けていた。

石山詣に来た光源氏は、逢坂の関でかつての恋人だった空蝉(うつせみ)の君とすれ違い、昔の思い出を懐かしんだ。

六条の御息所の娘は入内し、梅壺の女御となった。絵が好きな冷泉帝の興味を惹く為、梅壺と弘徽殿の女御の間で、 絵の優劣を競う絵合わせが行われた。

明石の君が大堰(おおい)までやってきた。紫の上は嫉妬で取り乱しながらも、光源氏を送り出す。そんな中、 光源氏はちい姫の将来について考えていた。

ちい姫は紫の上に引き取られ、愛されながらすくすくと育っていた。その頃、藤壺の宮が病床につき、命の終わりを迎えようとしていた。

光源氏の初恋の君と呼ばれていた槿(あさがお)の君。光源氏は斎院を退下した彼女のもとに通い、 藤壺の宮や六条の御息所の影を追い求めていた。

夕霧は幼馴染のいとこ、雲居の雁と幼いながら恋仲にあった。しかし、それを頭の中将(この時にはすでに内大臣)に知られ、 とうとう引き離されてしまった。

亡き夕顔の遺児、藤原の瑠璃(るり)君は乳母に引き取られ、美しく成長していた。上京を願っていた彼女達だが、大夫の監 (たゆうのげん)が求婚してきた。

光源氏に引き取られ、玉鬘と名付けられた夕顔の娘。新春の華やかな六条院に訪れる青年達は、美しい玉鬘に想いを寄せていた。

恋にやつれた兵部卿の宮が、光源氏からの想いに悩む玉鬘の元に尋ねてきた。その頃、内大臣は見つけ出された娘、 近江の君に悩まされていた。

玉鬘の裳着が行われることになった。光源氏の取り計らいで、彼女はついに親子の対面を果たした!そして、 冷泉帝の尚侍になることが決定した。

玉鬘はひげ黒の右大将と結婚することになった。しかし、ひげ黒の右大将には物の怪病にとり憑かれた北の方と子供達がいた。

雲居の雁を思い続ける夕霧に縁談話が舞い込んだ!藤の宴に夕霧を招いた内大臣は、2人の結婚を許し、ついに、 幼い頃からの恋人達は結ばれた。

ちい姫も入内し、光源氏も準太上天皇の地位を得、臣下の位を離れた。世の栄華を極めた光源氏に、朱雀院の娘、 女三の宮との結婚が決まった。

女三の宮と結婚した光源氏。しかし、そのおとなしやかな姫君は幼さが残り、人としての自我すらまだ芽生えていなかった。

光源氏の唯一の娘、明石の女御が男児を出産した!願がかなった明石の入道は、深山に入り、明石の女御はついに自分の全てを知った。

女三の宮への想いを断ち切れない柏木は、今まで以上に思いつめていた。そして、光源氏の愛を失うことを恐れた紫の上は、 出家することを願い出た。

紫の上が病に倒れた!光源氏が紫の上を必死に看病している間に、女三の宮を忘れられない柏木は、小侍従に手引きを頼んだ。

女三の宮と柏木の密通を知ってしまった光源氏。かつての自分を思い出しながらも、彼らを許すことが出来ない。光源氏を恐れた柏木は、 日に日に弱っていった。

運命の子、薫が誕生した!しかし、盛大な祝宴が催される中、光源氏は若君に見向きもしない。女三宮は出家を願い、柏木は失意のうちに、 命を終えた。

一条宮にて、柏木が大事にしていた横笛をもらった夕霧。しかし、柏木が遺した言葉が気になり、横笛を携え、光源氏のもとを訪ねた。

落葉の宮に恋するようになっていた夕霧。宮のいる御簾の中に入り、ついにその想いを告げた。それを知った一条の御息所は、 落葉の宮を呼びつけた!

一条の御息所が亡くなった!恋のとりこになった夕霧は、世間体を気にすることなく、落葉の宮を迎える為に、 一条の屋敷を手入れし始めた。

出家を望む紫の上だが、光源氏はそれを許さない。命の終わりを感じた紫の上は、法華経の供養会(くようえ)を行い、 愛する者全てに別れを告げた。

亡くなった紫の上の葬儀が執り行われ、人々は悲しみにくれていた。愛する人を失った光源氏は、常に紫の上を思い出しては涙した。

何をするにも亡き紫の上を思い出す光源氏。しかし、その悲しみを乗り越え、自分の過去の思い出に別れを告げ、 ついに出家の覚悟を決めた。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の01

光源氏がこの世を去ってから、十数年が経った。光源氏の孫の匂兵部卿の宮、女三の宮との間の子、 薫の中将が当代の花ともてはやされていた。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の02

八の宮との交流を深めた薫は、そこで宇治の橋姫を思わせるような美しい姉妹の姫君に出会う。そして、 自分の出生を知る人物とも出会い、その真実を知った。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の03

匂の宮は中の君に、薫は大君に恋心を抱いていた。八の宮は、薫に娘達の後見役を頼んだが、思いもがけずそれが彼の遺言になってしまった。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の04

ついに想いを告げた薫。しかし、亡き父である八の宮の遺言が心にある大君は、妹の中の君と薫の結婚を考え始めた。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の05

匂の宮と中の君が結婚した。しかし、匂の宮の母である明石の中宮からは反対され、心配のあまり、大君は体調を崩していった。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の06

宇治から華やかな京の二条院へと移った中の君。主上から内親王を賜った薫は、未だに亡くなった大君を忘れることができない。そんな時、 大君に生き写しの娘がいると知った!

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の07

中の君の元で暮らし始めた浮舟は、浮気者の匂の宮に見つかり、二条院を去ることに。ついに、薫は浮舟に会う決心を固めた。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の08

姿を消した浮舟を、匂の宮は捜し求めていた。薫が宇治に浮舟を住まわせていると知った匂の宮は、身をやつして浮舟の元へ駆けつけた!

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の09

匂の宮と二人きりの甘美な時を過ごした浮舟は、情熱的な匂の宮にも惹かれていく。薫か匂の宮か、二人の恋の間で苦しむ浮舟は、 やがて死を決意した。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の10

浮舟が入水した!?浮舟を想う人々は嘆き悲しみ、薫は本当の愛に気づく。その頃、宇治では横川の僧都が行き倒れの女性を助け出した。

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の11

庵主(あんじゅ)に助けられた浮舟は、中将の君に求婚され、自由を求めて出家をする覚悟を決めた。やがて、 浮舟の消息が薫に知れることになる。

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最終更新日⇒2011年08月25日
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