源氏物語 あさきゆめみし大事典あさきゆめみし文庫版第4巻, ストーリーダイジェスト > 源氏物語 あさきゆめみし 其の33

源氏物語 あさきゆめみし 其の33

女三の宮への想いを断ち切れない柏木は、今まで以上に思いつめていた。そして、光源氏の愛を失うことを恐れた紫の上は、 出家することを願い出た。

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小侍従(こじじゅう)から文が届き、女三の宮への恋を咎められた柏木。光源氏の奥方に恋をしてしまったことに恐れを抱きながらも、 紫の上ばかりを愛する光源氏に対しての不満を抑えることが出来なかった。心ここにあらずという柏木を、夕霧は心配する。

女三の宮を手に入れることが出来ない柏木は、女三の宮を垣間見ることが出来たきっかけを作ってくれた、彼女のもとにいた唐猫を預かり、 異常なほど寵愛する。頭の中将(この時にはすでに太政大臣)は、そんな息子を見て戸惑い、他の皇女を息子の妻にと考え始めていた。

藤壺の宮と光源氏の愛の結晶の子、冷泉帝が譲位した。頭の中将も隠居し、ひげ黒の左大将が右大臣に、夕霧は大納言に。そして、 新春宮には明石の女御の一の宮が立つことになった。やっと明石一門の念願が果たされた時、 いつか光源氏の寵愛が女三の宮に移ってしまうと不安に駆られた紫の上は、光源氏に出家したいという意思を伝える。驚き慌てた光源氏は、 紫の上の出家を引き止め、気晴らしにと住吉詣でを計画した・・・。

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の三十三:若菜上・若菜下》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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