源氏物語 あさきゆめみし大事典あさきゆめみし文庫版第5巻, ストーリーダイジェスト > 源氏物語 あさきゆめみし 其の37

源氏物語 あさきゆめみし 其の37

一条宮にて、柏木が大事にしていた横笛をもらった夕霧。しかし、柏木が遺した言葉が気になり、横笛を携え、光源氏のもとを訪ねた。

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女三の宮は出家したが、若君(薫)はすくすくと育っていた。口元や目が柏木に似た若君は、人並み外れた美しさで、 におやかな気品があり、不思議な魅力を持っていた。女三の宮が尼にならなければならなかった運命を思いながらも、 光源氏は未だに柏木と女三の宮との関係を許すことが出来ないでいた。

柏木の遺言より、落葉の宮へのお見舞いを忘れずしてきた夕霧は、彼女にほのかな想いを抱き始めていた。ある月夜の晩、夕霧は「想夫恋」 を琵琶で弾いて、落葉の宮に和琴を勧めた。風流な夜を迎えられたお礼にと、一条御息所(いちじょうのみやすどころ) は亡き柏木の横笛を夕霧に贈る。

邸に帰った夕霧は、格子を開けて月を眺めて横笛を吹き、柏木に愛されなかった落葉の宮や幼馴染の平穏な恋だった雲居の雁のことを思う。 横笛を脇に置き、寝入ってしまった夕霧のもとに、そっと柏木の亡霊が現れた・・・!

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の三十七:横笛・鈴虫》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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