源氏物語 あさきゆめみし大事典あさきゆめみし文庫版第5巻, ストーリーダイジェスト > 源氏物語 あさきゆめみし 其の42

源氏物語 あさきゆめみし 其の42

何をするにも亡き紫の上を思い出す光源氏。しかし、その悲しみを乗り越え、自分の過去の思い出に別れを告げ、 ついに出家の覚悟を決めた。

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永遠の人、藤壺の宮の形代(かたしろ)として、藤壺の宮にそっくりな少女を引き取り、妻にした光源氏。しかし、 その紫の上が亡くなった今、藤壺の宮の形代としてではなく、紫の上自身を愛していたいたことに気付き、 光源氏はより一層彼女が亡くなった悲しみを募らせていた。

やつれた光源氏を気遣い、夕霧はたびたび六条院に宿直(とのい)していた。もうすぐ紫の上の一周忌を執り行うので、 その準備の相談を夕霧とするのだが、未だに紫の上を失った辛さを拭う事が出来ない。夕霧は、光源氏の愛した素晴らしい女性達を思い、 もう一度雲居の雁とやり直す決心をする。

年の暮れ、出家に向けて手紙の整理をする光源氏は、大切に取っておいた女人からの文を見て、懐かしき思い出に浸った。最後に、 紫の上の文を破いて燃やし、光源氏はこの世の全てに別れを告げ、光る君そのままに浄化された世界へと、今旅立つ・・・。

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 其の四十二:幻・雲隠(くもがくれ)》

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最終更新日⇒2011年08月25日
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