源氏物語 あさきゆめみし大事典あさきゆめみし文庫版第6巻, ストーリーダイジェスト > 源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の02

源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の02

八の宮との交流を深めた薫は、そこで宇治の橋姫を思わせるような美しい姉妹の姫君に出会う。そして、 自分の出生を知る人物とも出会い、その真実を知った。

スポンサード リンク

冷泉院のもとを訪れた薫は、阿闍梨(あじゃり)より俗聖(ぞくひじり)と呼ばれる八の宮の暮らしぶりを聞き、興味を持つ。
八の宮は、かつて朧月夜との件で、帝に謀反ありと都を追われた光源氏が須磨に隠棲(いんせい)した頃、右大臣や弘徽殿の大后より、 春宮にと企てられ、その計画が失敗した為、世間から見捨てられた存在になってしまっていた。最愛の北の方とつつましく生活し、 娘2人に恵まれたが、その中の君を出産したことで北の方は亡くなってしまう。北の方のいない屋敷は荒れ、使用人も減っていき、 火事でその屋敷を失ってしまった八の宮は、姫君達と共に宇治の山荘に移り、静かに仏典を学んでいた。

八の宮からの文を受け取った薫は、その素晴らしい俗聖ぶりに感動し、八の宮より教えを受けたいと宇治に通うようになる。そこで、 自分を見つめて泣く老女房に気付く。 

ある霧の深い夜、宇治に八の宮へ会いに来た薫だったが、あいにく八の宮は山寺に籠もってしまっていていた。 先ほどより屋敷より聞こえていた琵琶の音に惹かれていた薫は、宿直人に案内させ、こっそりと姫君達の合奏する姿を垣間見た。 明るく愛らしい中の君、華奢ではっとするような気品のある大君(おおいぎみ)。2人の美しさに心惹かれた薫は挨拶をしにいくが、 慣れていない女房達は慌てふためくばかり。そこへ現れた老女房の弁の君が、その場を取り繕い、大君に代わって挨拶をする。 前に薫を見つめて泣いていたこの老女房、実は薫の出生の秘密を知っていた・・・!

  • 《源氏物語 あさきゆめみし 第2部「宇治十帖」編 其の2:橋姫》

スポンサード リンク

検索

Google

あさきゆめみしのカテゴリー

あさきゆめみしの用語集

あさきゆめみし各巻別の用語集

源氏物語

運営者と相互リンク集

最終更新日⇒2011年08月25日
copyright(c) 2006-2009 源氏物語 あさきゆめみし大事典 All Rights Reserved.