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源氏物語 第3部

薫と匂の宮、宇治の姫君たちの恋物語を描く。

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  • 42.匂宮(におうのみや)
  • 43.紅梅
  • 44.竹河(たけかわ)
  • 45.橋姫
  • 46.椎本(しいがもと)
  • 47.総角(あげまき)
  • 48.早蕨(さわらび)
  • 49.宿木(やどりぎ)
  • 50.東屋(あずまや)
  • 51.浮舟
  • 52.蜻蛉(かげろう)
  • 53.手習(てならい)
  • 54.夢の浮橋

45.橋姫〜54.夢の浮橋までの十帖は「宇治十帖」と呼ばれています。『源氏物語 あさきゆめみし』では、「其の四十二」 で紫式部の『源氏物語』第二部までが終わり、第三部は『源氏物語 あさきゆめみし』第2部 「宇治十帖」編として「其の一」から「其の十一」 まで続きます。

幼い頃には仲が良く、「兄弟のよう」と呼ばれていた薫と匂の宮。その二人が大人になり、恋のライバルになるところが、 遠き日の光源氏と頭の中将が思い出されて懐かしい。匂の宮は美しい紫の上のことを忘れず、 彼女のような女性を追い求めているところも若かりし頃の光源氏に似て、目が離せない。時は経ち、孫の代になっても、 人間の恋に関する悩みは一向に変わらないみたい。

今までは身分の高い人達ばかりが登場していたので、『源氏物語 あさきゆめみし』では華やかで美しい人ばかりだったけれど(末摘花は除く・・ ・。)浮舟の母親の常陸殿や乳母やら、面白く特徴的な顔立ちの人が現れ、重たい話の中、ちょっぴり笑いを誘ったりしています。

ラストでは、平安時代当時の思想を理解しておかないと、現代の私達にとってはなかなか理解しがたい結末。だけど、 現代より半分以上も寿命も短く、流行り病で人々がパタパタ亡くなっていくような時代に生きる人々には、感慨深く、 涙を誘う物語だったのでしょう。それを『源氏物語 あさきゆめみし』では綺麗な描写で、悲しみの中にも希望があるようで、読み終わった後もじんわりと心の奥底に残り、恋とは?人間の行き着く先は? とあれこれ考えさせられます。本当に、なんて壮大な物語なんでしょうね・・・。

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最終更新日⇒2011年08月25日
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